メインコンテンツに移動
ホーム

メインナビゲーション

  • FIRE準備・実行
  • 失業給付
  • FIRE関連本
  • 支出活用・最適化
  • 資産運用・管理
  • コンタクト
  • ツール
    • iDeCoシミュレーター
    • 国民健康保険料の試算
    • 純金積立・金投信コスト比較

パンくず

  1. ホーム

簿記の考え方を取り入れて家計管理

By sawaikeshin , 2026-09-09

学生時代にアルバイトをしていた頃から家計簿はつけるようになりましたが、なんとなく分類して日毎に記入していました。

その後も利用状況を見ながら分類は変えていきましたが、FIRE生活に入り簿記の勉強もしたことで、分類に加えて記録方法も見直していました。

毎月の資産額チェックはその時点でどれくらいの資産があり増減があったかはわかりますが、家計簿を活用して月や年単位でどれだけの支出、収入があり、プラスもしくはマイナスだったかを把握したいと考えています。

個人的には「支出」・「収入」・「収支」という単語の方が馴染みがありますが、簿記や会計の考え方を取り入れているので以降では用語もあわせて「費用」・「収益」・「損益」を使うようにします。

今回は費用を掘り下げます。


費用は「発生主義」ベースで記録

簿記を勉強していると「発生主義」で扱うといった表現が良く出てきます。対になるのは現金主義です。

「現金主義」は実際の現金の受け渡しに基づいて記録し、「発生主義」は取引や権利・義務の発生に基づいて記録します。

現金主義だと、クレジットカードで支払った際に支払った日ではなく引落し日で記録することになります。実際に使った時期とずれ、請求も合算されてしまうため家計の管理で考えると望ましくありません。

特にクレジットカードや電子マネー支払いが普及した現在では発生主義ベースが適切だと考えています。私自身、以前は電子マネーについてはチャージ時点で記録して、その後の利用は記録しないという方法を採用していましたが、何に使ったかわからなくなるので数年前から利用ごとに記録するように切り替えました。

迷うのは年払いのサービス、特に年払いにすると月払いと比べて割引になるタイプです。

発生時点で記録すると、特に高額な場合に偏りがでてある月だけ大きな出費に見える状態になります。対象期間の月数で按分して計上すれば偏りはなくせますので、私はどちらの記録方法もOKとして小額なら一括計上、高額なら按分するなどで使い分けています。


国の家計調査を参考にする

総務省統計局のサイトに「家計調査 用語の解説」というページがあります。

準拠する必要はありませんが、ざっと見て扱いやすい指標や分類は参考にしつつ自分用にカスタマイズすることにしました。

まず気になったのは「非消費支出」で、「税金や社会保険料など原則として世帯の自由にならない支出である。」という説明です。

税金・保険料はFIRE生活だと自分で払いますし、費用の一項目として含めたいと思います。

次に気になったのは「用途分類と品目分類」です。「用途分類」は使用目的によって、「品目分類」は用途にかかわらず同じ項目に分類する方法です。

家計簿だと「用途分類」がしっくりきますし、自然に家計簿で記録すると用途分類ベースになってそうです。少し迷うのは旅行や出張先での食費、移動費、通信費などでしょうか。

私は以前まで旅行・出張の際にも食事をした分は食費のカテゴリに記録していました。「品目分類」寄りの考えといえそうですが、旅行先で多少贅沢をした部分や出張では日当をもらって一部返ってくる場合などもあり、本来の食費を表していないのでは...と感じて最近は「用途分類」ベースで考え旅行中の出費は全て旅行扱いの費用としてまとめることにしました。


国の消費支出分類

次にどのような項目で分類されているか見てみます。2025年時点の情報が以下のページにあります。

  • 家計調査 収支項目分類一覧 (2025年(令和7年)1月改定)

すごく細かい...ので「消費支出」の直下の階層のみを以下に取り出しました。

102 ~ 39Y食料(外食もここに含まれる)
400 ~ 429住居
430 ~ 440光熱・水道
451 ~ 542家具・家事用品
558 ~ 694被服及び履物
700 ~ 729保険医療
730 ~ 769交通・通信
770 ~ 792教育
801 ~ 88Y教養娯楽(NHK放送受信料がここに...)
890 ~ 981その他の消費支出(理美容・交際費がここに)

一覧を眺めた限りではインターネット回線に該当する項目が見当たりませんでしたが、固定電話通信料となるのでしょうか。

交通・通信は関連するので同じ扱いになっているのだと思いますが、現在の実生活からするとどちらもインフラとしての役割が大きく、別にしてもいいのではと感じました。


自分用に調整した費用カテゴリ

先の消費支出の分類をベースに、自分の生活スタイルとバランスを踏まえて以下のように分類することにしました。

1食料(外食を含む)
2住居(水道・光熱・通信を含む)
3健康(医療・薬や健康維持関連を含む)
4生活(移動・衣服・理美容を含む)
5レジャー(日常の趣味・教養・娯楽など)
6イベント(非日常の旅行・交際費など)
7税・保険(NHK放送受信料はここ?)

あまり多くても手間がかかりますし、7つくらいにまとめたかったこともあり調整しています。1~4は生活に必要な費用、5・6は特別費、7は文字通り税金関連です。

水道・光熱・通信はインフラの扱いで毎月発生する固定費のような位置づけのため、「住居」にまとめました。

旅行などもレジャーに含めるとこの割合だけ大きくなってしまうので、日常的か、たまに発生するタイプかという観点で「レジャー」と「イベント」にわけました。

収益もどのように記録、分類するかは同様に検討を進めているのですが、次回紹介します。

参考になりましたらクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ

Tags

  • 学ぶ

sawaikeshin_profile

名前:沢池新

22年間の会社員生活を経て、2026年からFIRE生活を開始した40代男性です。

東京都内で夫婦2人で暮らしています。

詳しい紹介はこちらをどうぞ。

X/Twitter

人気のあるコンテンツ

全期間:

  • 税金・保険料の納付でポイント還元できるか(V NEOBANKデビット・au PAY 編)
  • FIRE SKILLS: 40代で卒サラした元エンジニアのFIREブログ
  • PayPayカードのルール変更後のファミペイ利用をどうするか
  • FIRE生活開始(2026年1月)時点の資産
  • FIRE向け国民健康保険料の早見表

アーカイブ

  • 2026年9月 (4)
  • 2026年8月 (14)
  • 2026年7月 (13)
  • 2026年6月 (13)
  • 2026年5月 (14)
  • 2026年4月 (14)
  • 2026年3月 (14)
  • 2026年2月 (12)
  • 2026年1月 (15)
  • 2025年12月 (15)
PVアクセスランキング にほんブログ村

フッター

  • コンタクト
  • サイトポリシー

Copyright 2025-2026 FIRE SKILLS All Rights Reserved.