何の本か忘れてしまいましたが、CIC(株式会社シー・アイ・シー)のサービスを利用すれば自分のクレジットやローン等の信用情報を確認できる、ということが紹介されていました。
FIRE生活に入る前に持っておいた方が良さそうなクレジットカードは申し込んで取得しておきましたが、今後も必要になった際に取得できるかを客観的に知るために、このサービスを使ってみました。
CICの情報開示サービスの概要
公式サイトの説明は以下です。
情報開示すると自身の以下の内容を確認することができます。
- クレジット情報
- 申込情報
- 利用記録
- 参考情報
- クレジットガイダンス情報
5.のクレジットガイダンス情報はCICが信用情報を算出して200~800の数値にしています。
掲載されている指数分布によると、半数以上の人は620-709のレンジにいます。
この数値がどうなっているか確認したく、利用してみることにしました。
情報開示の準備
インターネット経由での開示の場合、以下が必要になります。
- スマートフォン(マイナポケットアプリ)
- クレジットカードに登録した電話番号
- レポート受信用のメールアドレス
- マイナンバーカード
- 手数料500円
手数料の支払い方法は途中で指定する必要があります。以下に対応していますのであらかじめ決めておきます。
- クレジットカード
- デビットカード
- キャリア決済
- PayPay
- 楽天ペイ
クレジットカードは発行会社が指定されていて少しわかりにくかったです。私は楽天ペイにしました。
また、途中で指定の電話番号にかけて受付番号を取得する必要がありますが、ナビダイヤルのため11円/20秒かかります。完了までに2分程度かかりますので、手数料500円の他に通話料70円程度がかかります。
なお、ナビダイヤル通話料は2026年10月1日から改定され、30秒22円になりますので10月以降は90円程度となる見込みです。
情報開示の手順
手順は以下に詳しく書かれています。
概要部分のみ取り出すと以下の8ステップとなります。
STEP1 マイナPocketアプリのダウンロード、ご利用条件等の確認
STEP2 お支払い方法の確認
STEP3 受付番号を取得
STEP4 承諾画面に入力
STEP5 オンライン本人確認
STEP6 お客様情報の入力
STEP7 利用手数料の決済
STEP8 開示報告書のダウンロード
利用可能な日時は毎日8:00~21:45で、今回日曜日に試してみましたが問題なく使えて手続き自体は10分程度で終わりました。
途中で「初回開示」かを尋ねられます。初回利用時のみに「初回開示」にするのかと最初は誤解しましたが、CICでは開示後96時間以内は無料で情報を確認できる「再開示」という制度があります。そのため「再開示」でなければ「初回開示」を選びます。
STEP3で、クレジットカードに登録した電話番号から受付番号の取得用に指定されている電話番号にかけて、音声ガイダンスに従い受付番号を取得します。途中で支払い方法を番号別で尋ねられますので、番号で指定します。
STEP6の自身の情報入力では、運転免許証番号や追加の電話番号を任意で入力します。異なる電話番号で登録しているクレジットカードがあれば、ここで入力しておかないと一部の情報が得られないことになります。
私は1つの電話番号に集約しているので任意入力は無しで進めましたが、報告書には必要な情報がすべて含まれていて問題ありませんでした。
情報開示の結果
手順通り進めると報告書のPDFファイルがダウンロードできます。最初の「信用情報」は契約しているクレジットカード毎に記載されていますが、見ただけでわからない項目については以下の説明が役に立ちます。
そして気になっていたクレジットガイダンスの指数は「530~619」のレンジでした。
公式サイトの説明で、クレジットガイダンス情報の取り扱いに関する説明がありましたので、具体的な数値やレポートの内容を直接書くのは控えておきます。
クレジット・ガイダンス情報は慎重にお取り扱いください
当社から開示を受けた「クレジット・ガイダンス」の第三者への提供は、不測のトラブルにつながるおそれがあります。そのため、消費者の皆さまにおかれましては、第三者からの要求に対し提供を控えるなど、ご自身の「クレジット・ガイダンス」を慎重かつ厳重にお取り扱いいただきますようお願い申しあげます。
これまでキャッシングや分割は利用したことがなく、リボ払いもポイントアップのために設定しただけで一括払いしかしたことがなかったので、思ったより数値が低い印象でした。
ただ、算出理由の1つに契約数の増加傾向がマイナスの影響を与えているとのことで、退職前に複数のクレジットカードを発行しておいたことが影響したと思っています(2026年1月のFIRE生活開始にあわせて、2025年10月~2026年5月まで7件契約していました)。
利用してみて
報告書を見てみて、カード毎の限度額(極度額)やキャッシング付などの状態を確認できるため、クレジットカード所有枚数が多い人ほど活用価値があると感じました。
また、自分が把握していないクレジットカードはありませんでしたが、長期間使っていないカードは解約を考えるきっかけになりました。
情報開示には500円+ナビダイヤル通話料がかかりますが、どのような記録が残っているかを把握したい場合には試してみてはいかがでしょうか。
今回情報開示を利用した理由の1つが、8/3に住信SBIネット銀行がドコモの銀行に変わるためdカードの申し込みを考えていたためでした。クレジット・ガイダンス指数を確認した結果、思ったより低かったのでもう少し検討してから判断する予定です。
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