前回までに「V NEOBANKデビット + au PAY」と「PayPayカード + ファミペイ」を使った税金支払いで還元を受ける方法を紹介しました。今回は楽天ペイを使った方法です。
ただし制約があり、おサイフケータイを搭載したAndroidのスマートフォンが必要です。私はサブ機でAndroid端末を所有していて試すことができましたので、その時の流れを紹介します。
注意点として、2026年1月時点で私自身がこの方法でまだ納付していません。
→(2026年1月16更新)問題なく税金納付に使えました。
今後、税金の支払いに使えなくなる可能性は踏まえておく必要があります。
楽天ペイと楽天キャッシュ
他の決済アプリではチャージしたお金を「残高」で表現していますが、楽天ペイでは「楽天キャッシュ」という名称を使っています。私は少し混乱しましたので覚えておくと良いかもしれません。
楽天ペイは国税、地方税の両方の支払いに対応していますが、他の決済アプリと同様に支払い段階でのポイント付与はありませんので、楽天キャッシュへのチャージ段階でポイント付与される方法を模索することになります。
すでに詳細にまとめられている記事が複数見つかりますが、特に参考にしたのは「Naco」さんのサイトと「ハチワレ」さんのサイトです。詳細を知りたい方はこれらを先に読むことをおススメします。
- 【2026年1月版】決済方法の最適化!高還元率でお得な決済ルート完全ガイド! | 効率的スモールハック(Small hack)
- 【2026年最新】楽天キャッシュの高還元ルート! 楽天ペイがお得になるチャージ方法を解説します
私は以下の順でチャージすることにし、楽天キャッシュへのチャージまでできました。
- PayPayカードJCB (1.0 or 1.5%) → JAL Pay (0.1%) → ANA Pay (0.5%) → 楽天Edy → 楽天キャッシュ
- V NEOBANKデビット(1.5 or 1.7%) → ANA Pay (0.5%) → 楽天Edy → 楽天キャッシュ (こちらはまだ試しておらず今後実施予定)
カッコ内がポイント還元率です。条件にもよりますがこれで合計1.6~2.2%の還元を受けられます。最後の楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージがAndroidしか対応していないため、Android端末が必須となります。
チャージまでの例
実際に私がチャージした流れを簡単に書いておきます。
1. Android端末
私はAndroidスマートフォンをサブ用にたまに買っていたのですが、4年前くらいに購入したRakuten Hand P710で試しました。この端末はAndroidのバージョンが10で終了していて古いので無理かなと思いましたが、2026年1月時点で問題なく楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージができています。ですので、おサイフケータイアプリと楽天ペイが動作するAndroid端末であれば今回の方法が使えるはずです。
iPhoneをメインで使っているため、JAL Pay、ANA Pay、楽天ペイのアプリをiPhoneにインストールし、Androidにはおサイフケータイアプリと楽天ペイをインストールした状態で以降の手順を実施しています。
JALマイレージ、ANAマイレージ、楽天それぞれの会員登録が必要です。以降の手順ではいずれも登録済の状態で説明しています。
2. JAL Pay
JAL PayはJALマイレージバンクアプリ内で扱います。アプリを起動してログイン後、以下の2つを実施します。
- チャージ用にPayPayカードの情報を登録
中央下のJAL Payボタン > 左上の三本線のボタンからクレジットカード情報設定に進み、PayPayカードの情報を登録します。 - JAL Payのカード情報を確認
次のANA Payへの登録に必要です。カード情報を確認> をタップして確認できます。
この段階でJAL Payのチャージボタンからクレジットカードでチャージに進み、PayPayカードでチャージできるようになります。
アプリの使用開始時は「コース未選択」となっていますが、本人確認をして「ショッピング+ATMコース」に変更するとクレジットカードチャージと残高の限度額を引き上げることができます。
以下が各コースの限度額情報です。
| コース未選択 | ショッピング+ATMコース | |
|---|---|---|
| クレジットカード チャージ限度額 | 2万円/回 2万円/日 5万円/月 | 5万円/回 10万円/日 30万円/月 |
| 残高限度額 | 5万円 | 100万円 |
V NEOBANKデビットを使ったチャージではJAL Payを使わないため、複数のチャージを併用すれば「コース未選択」の上限でもやりくりできそうですが、念のため私は「ショッピング+ATMコース」に変更しました。変更手順は以下のURLを参照してください。
PayPayステップの達成を狙う際には、この段階でチャージ額を低めにして回数を増やします。
3. ANA Pay
ANA PayはANAマイレージクラブアプリ内で扱います。アプリを起動してログイン後、以下の2つを実施します。
- チャージ用にJAL Payのクレジットカード情報を登録
中央下のPayボタン > 中央右のチャージボタン > クレジットカード > クレジットカードを追加登録する、と進みJAL Payのカード情報を登録します。 - ANA Payのカード情報を確認
次の楽天Edyにチャージする際に必要です。上の方にある「カード情報」 をタップして確認できます。
ANA PayもJAL Payと同様に本人確認をすることにより、チャージと残高の限度額を引き上げることができます。以下が限度額です。
| 初期状態(本人確認未実施) | 本人確認実施済 | |
|---|---|---|
| チャージ上限 | 2万円/回 2万円/日 10万円/月 | 10万円/回 10万円/日 30万円/月 |
| 残高上限 | 10万円 | 30万円 |
ここで私は少しハマったのですが、JAL PayからANA Payへの1回あたり2万円以下のチャージは一時停止されています。
2万円を超えるチャージが必要なためANA Payの本人確認は必須です。手続き方法は以下のURLを参照してください。
本人確認が済んでから、ANA Payのチャージボタンからクレジットカードに進み、JAL Payカードでチャージします。20,001円以上でチャージしなければならない点に注意してください。
4. 楽天Edy
はじめにmy RakutenでANA Payのカード情報を登録します。会員情報の「登録・確認・変更」>「お支払い方法」へ進み、「+新しいクレジットカードを追加」で、ANA Payのカード情報を入力します。
次にAndroid端末で作業をします。先に楽天ペイアプリをインストールして楽天IDでログインしておきます。
その後、おサイフケータイアプリを起動して「楽天Edy」を選び、利用の手続きをします。私の理解があっているか自信がありませんが、既にEdyを持っていてもそれを連携設定することはできず、おサイフケータイ用のEdy(番号)を新たに発行して使うことになるはずです。
楽天ペイアプリを起動して「楽天Edy」のタブに移動し、「チャージ」をタップします。「チャージ方法」の欄でANA Payのカード情報を選択してからチャージします。
楽天Edyは1回あたりのチャージ上限は2万5千円、残高上限は5万円です。
5. 楽天キャッシュ
同じくAndroid端末で作業します。楽天ペイアプリ内の楽天キャッシュ(R Cash)のタブに移動し、「チャージ」 > 「楽天Edy」を選択して金額を指定、チャージします。
楽天Edyから楽天キャッシュのチャージ上限は10万円/月です。
これでようやく楽天キャッシュのチャージが完了しました。
まとめ
Android必須の上、手順が多く正直面倒でしたが、au PAY, ファミペイよりも残高上限の面で有利で還元率も良いため私は取り入れることにしました。つい最近、楽天ペイから2026年3月より還元条件が変更される発表がありましたが、税金支払いではそもそもポイント付与されませんので、この変更による影響を受けません。
ただ、今回紹介した方法もチャージのルートのどこかで変更が入ると影響を受け、使えなくなる可能性があります。ですのでこのために新しくAndroidを購入するのはリスクがあるかなと思いますが、現在Androidを持っている方は試してみてはいかがでしょうか。