先日、求職活動の一環でFP2級を受験し、合格することができました。
合格までに費やしたリソースや受験結果を紹介します。
学習時間と費用
FP2級の学習には以下のコンテンツを使いました。
- FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習テキスト 2026-27年版(2,420円)
- FP2級・AFP 合格のトリセツ 速習問題集 2026-27年版(2,420円)
ほんださんの動画とFP2級ドットコムの過去問は無料でしたので、費用はテキストと問題集の4,840円です。
これらを使って以下の流れで学習していきました。
- テキストと問題集(12日30時間)
- ほんださんの解説動画(6日15時間)
- 問題集アプリ(6日15時間)
- 重点学習(3日7.5時間)
- 過去問6回分+模擬試験1回(4日27.5時間)
かっこ内の日数は正確ですが、時間はおおよそです。
受験料は学科と実技あわせて11,700円、手数料は156円で、合計11,856円でした。
まとめるとトータルの学習時間は約95時間、費用は16,696円でした。
学習の進め方
どのように学習を進めたか補足します。
1. テキストと問題集
FPの試験範囲は6分野ありますが、1分野ごとに学習していきました。
1日目はテキストを読み込み、2日目は問題集を解く、という流れで6分野を12日かけて進めました。
2. ほんださんの解説動画
次にFP3級でも活用したほんださんの解説動画で学習しました。こちらはコンテンツの量が多いため、理解が不十分と感じたテーマ・トピックを選別して視聴しました。全体の3割程度は視聴したと思います。
3. 問題集アプリ
問題集にはアプリが付属していて同じ問題、内容をスマホやブラウザでも解くことができるため、2回目の問題集取り組み時に活用しました。1日1分野のペースで解きつつ間違えた箇所はテキストを見返しながら復習しました。
4. 重点学習
まだよくわかっていないと感じた箇所はAIを活用して理解を深めました。
例えば建築基準法の斜線制限・日影規制や、不動産・相続の課税の特例などは自分になじみがなく、問題でも何度か間違えていたため、背景を含めて解説してもらったりしていました。記憶の定着には役立ったと感じています。
5. 過去問6回分+模擬試験1回
試験前の対策にFP2級ドットコムで直近6回分の過去問を解き、最後にテキスト・問題集に付属していたCBT体験模試で練習しました。
FP2級は学科120分、実技90分ですが、解説を読みながら過去問を1回解くと合計3.5時間以上かかります。試験前の3日間は1日2回分の過去問を解きましたが、かなり詰め込んでしまったと感じています。過去問は1日1回分にしておいた方が良いと思います。
受験資格
FP3級の受験資格は「FP業務に従事している者または従事しようとしている者」だけであり、誰でも受験できますがFP2級は以下のいずれかが必要です。
1) 3級FP技能検定の合格者 受検申請時に、合格番号を入力してください。
2) 受検申請時点で、FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者 受検申請時に、勤務先名、経験年月を入力してください。
3) 受検申請時点で、日本FP協会認定のAFP認定研修を修了している者(修了証明書の保持者) 受検申請時に、AFP認定研修の受講者番号を入力してください。修了の時期により、修了証明書の画像をアップロードいただく場合があります。予約画面の指示に従ってください。
4) 金融渉外技能審査3級(旧審査試験)の合格者 日本FP協会へお問合せください。
実務等で携わることが無ければ、1)のFP3級に合格していることが前提になります。
FP2級の受験申し込みの際にFP3級の合格番号を入力する必要がありますが、FP3級に合格しても合格番号はすぐにはわからず、約1ヶ月後の合格発表日まで待たなければなりません。
合格番号がわかれば受験申し込みができますが、予約できるのは最短で3日先です。
私の場合は当初6/15(月)に受験しようと考えていましたが、5月に受験したFP3級の合格発表日が6/15(月)だったため、そこから最短で申し込める6/18(木)に受験することにしました。
短い期間でFP3級の後に続けて2級の取得も考えている方は、合格発表日のスケジュールも確認しつつ予定を組むことをお勧めします。
受験結果
学科は午前、実技は午後に設定して1日で受けましたが、結果は以下の通りでした。
試験中は学科・実技ともに迷う問題がかなりあり、たぶん合格基準の6割は超えているだろうくらいの感触でした。
結果は両方とも合格はできましたが、学科に関しては分野で偏りのある結果となりました。
ただ、「3. 金融資産運用」と「4. タックスプランニング」以外の4分野に関しては確信のない問題がかなりあったので、「1. ライフプランニングと資金計画」と「6. 相続・事業承継」の問題は運良く当たり、「2. リスク管理」と「5. 不動産」の問題は運悪く外れた結果、と感じています。
分野ごとに最低〇点以上必要、といった条件は無かったので助かりました。
FP2級の過去の合格率を見ると、試験の実施時期によって差がありますがおよそ50%前後です。
実技はFP3級の時と同様に「日本FP協会(資産設計提案業務)」にしましたが、学科よりも合格率が高い傾向にあります。
個人的にも学科より実技の方が解きやすく、合格しやすい印象でした。
FP2級の取得を通して学んだこと、感じたことなど、また別の機会に紹介できればと思います。
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