2025年末に会社を退職してFIRE生活も3ヶ月が経過しました。私が働き始めてからFIREまでの期間の資産推移を紹介するとともに、日本の市場がどのように動いてきたかを振り返ります。
FIREを考えている方にとって何かしらの参考になればと思います。
資産推移
働き始めた2004年から2025年末にFIREするまでの、私の年毎(年末時点)の資産推移は以下の通りでした。
| 西暦 | 資産合計(万円) | 西暦 | 資産合計(万円) |
|---|---|---|---|
| 2004 | 208 | 2015 | 2,815 |
| 2005 | 324 | 2016 | 3,318 |
| 2006 | 456 | 2017 | 4,120 |
| 2007 | 371 | 2018 | 4,572 |
| 2008 | 460 | 2019 | 5,201 |
| 2009 | 817 | 2020 | 5,913 |
| 2010 | 1,099 | 2021 | 7,128 |
| 2011 | 1,401 | 2022 | 7,966 |
| 2012 | 1,543 | 2023 | 9,356 |
| 2013 | 2,140 | 2024 | 11,226 |
| 2014 | 2,393 | 2025 | 13,799 |
2020年より前は細かく記録を残していなかったため多少の誤差が含まれている可能性があります。仕事が忙しいなどの理由で記録をサボっていた時期もありましたが、今思うともう少し内訳や分類を意識して定期的に記録しておけばよかったなと思います。
資産運用について
社会人として働きだしたのは2004年4月からですが、2005年に証券口座を開設して、2019年までは日本株中心の投資、運用をしていました。投資信託も買ってはいましたが年に(月ではなく)3万円程度追加するくらいで、商品もそれほど吟味していなかったので増えたり減ったりしていてトータルでは微増でした(この頃からもっと調べて積立を続けていれば...)。
企業型DC(iDeCo)は2017年から開始、2020年からはより資産形成を意識するようになり、毎月の積立をベースに投資対象を増やしていきました。結果的にそれらが以降の増加に寄与しています。
以前書いた関連記事が以下にありますのでよろしければご覧ください。
資産運用の評価額での含み益は都度記録していなかったため溯れないのですが、FIRE前の2025年末時点では保有資産の評価額による利益の合計は+2,559万円でした。
日経平均推移との関連
私の資産推移に、日経平均株価(各年の年末時点)と日本経済・市場に影響があったイベントを加えました。
2008年にリーマンショック、2011年に東日本大震災がありましたが、この期間は日経平均も1万円を割っていてずっと低迷状態でした。この頃はそもそも株で資産形成という考えはあまりなく、自分も含め職場の周りの人でも投機的な感覚で試してみよう、という人が多かったように思います。
投資信託ではグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)が多く取り上げられていて、私も少し積み立てていましたが、いつの間にか全部売っていてリターンもどうだったかろくに覚えていません(笑)。
S&P500も当時から購入できたようですが、私は覚えがなく購入もしていません。この頃から購入していた人はすごいと思いますし、相当なリターンになっているはずです。
2012年以降は金融緩和やマイナス金利などの政策がありましたが、経済に大きな打撃を与えるレベルの事件や災害は無かったと記憶しています。
2020年頭から新型コロナの感染が拡大しました。この頃は短期的には暴落していた覚えがありますが、年単位で見ると日経平均はそれほど影響がありませんでした。
2022年にはロシアによるウクライナ侵攻が始まりましたが、この頃から光熱費の上昇、円安の加速、インフレが始まった印象です。日経平均はその後現在まで、一時的な暴落はあったものの上昇傾向が続いています。
振り返ってみて
日本の株式市場の上昇により、私の資産もこの3年ほどで大きく上昇し結果的にFIに至ったと思えるようになりましたが、過去には暴落や長期間にわたる低迷の時期はありましたので、今後もそういう事態になりうることは想定しておくべきだとあらためて感じました。
振り返ると、もっと早くから金融や投資について学んでおけばより効率的に資産形成できたと思う一方で、個別株を自分で選んで保有し続けることによる楽しさでこれまで続けられたとも感じています。
私は2020年ごろから低コストのインデックス型投信の積立を本格的に取り入れましたが、これから資産形成を考えている方や始めたばかりの方は、やはりNISA枠を使ったオルカン・S&P500等の積立は良いと思います。
それだけでは物足りない、資産形成の行程を楽しみたいという方は、FIREへの遠回りになるかもしれませんが個別株や他の投資商品も少し取り入れるのもおすすめです。
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