税金の支払いでポイント還元を受ける方法について、以前個別に調べた結果を記事にしました。その後、実際に使えることまで確認できましたので、完成版としてこの記事でまとめます。
税金に限らず普段の買い物、支出にも取り入れることができますので、本ブログを読んでくださっている皆様にはぜひ活用していただければと思います。
2026年2月時点の情報に基づいており、各社の改定により今後変更される可能性があります。
→ 少なくともPayPayカードは2026年6月2日からチャージはポイント付与の対象外になることが発表されました。本記事内のPayPayカードを使っている部分は2026年6月1日まで有効な方法となります。
→ (2026年3月1日更新)楽天Edyから楽天ペイへのチャージはこれまでAndroid限定でしたがiPhoneでもできるようになりましたので、図と文章を更新しました。
今後の変更については随時更新します。
チャージから支払いまでの全体像
現在、私が実践しているチャージから支払いまでのルートを図にしました。
入り口となるクレジットカードは年会費無料であることを条件としました。年会費がかかるカードを含めるとさらに条件の良いルートは出てくるのですが、提供側の変更によって還元がなくなったり制限されると年会費でマイナスになるリスクがあると考えたためです。
au PAY、ファミペイ、楽天ペイそれぞれの詳細は以下でまとめています。
- 税金・保険料の納付でポイント還元できるか(V NEOBANKデビット + au PAY 編)
- 税金・保険料の納付でポイント還元できるか(PayPayカード + ファミペイ編)
- 税金・保険料の納付でポイント還元できるか(Android + 楽天ペイ編)
- iPhoneでも楽天ペイのポイント還元が可能に
図ではリクルートカードを追加しています。国民年金保険料の納付の際クレジットカード払いの手数料がかからず、リクルートカードは国民年金保険料の支払いもポイント付与の対象となることが明記されていたため、電子マネーが使えない時の代替手段として含めました。
リクルートカードは通常1.2%の還元率で、普段の買い物にも使えるため退職前に申し込み入手しました(ただし私は現在V NEOBANKデビットで支払っています)。
チャージ/残高上限の一覧
上の図では月間のチャージ上限の金額を書いていますが、それ以外にも1回あたり、1日あたり、残高それぞれで上限があるため表にしました。
| 決済アプリ 電子マネー | 本人確認未実施 上限(万円) | 本人確認実施済 上限(万円) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 回 | 日 | 月 | 残高 | 回 | 日 | 月 | 残高 | 説明 | |
| au PAY | 5 | 5 | 5 | 100 | 5 | 5 | 5 | 100 | 本人確認で上限は変わらず残高の送金等が可能となる |
| ファミペイ | 1.5 | 1.5 | 2 | 10 | 1.5 | 1.5 | 2 | 30 | ファミマTカード以外のクレジットカードで記載 |
| JAL Pay | 2 | 2 | 5 | 5 | 5 | 10 | 30 | 100 | |
| ANA Pay | 2 | 2 | 10 | 10 | 10 | 10 | 30 | 30 | JAL Payからのチャージは1回2万円を超える必要がある |
| 楽天Edy | 2.5 | - | - | 5 | 2.5 | - | - | 5 | 本人確認の仕組み自体なし |
| 楽天キャッシュ | 5 | 10 | 10 | - | 5 | 10 | 10 | - | 本人確認で上限は変わらず残高の送金等が可能となる 楽天Edyからのチャージの場合で記載 |
以降ではいずれも本人確認実施済の状態で、還元率を上げつつ毎月上限までチャージするために私がとっている手順を紹介します。
チャージまでの手順
V NEOBANKの入金
V NEOBANKデビットに紐づいているVポイント支店の口座に、他口座から1万円を9回振り込みます。
振込手数料がかかると意味がありませんので、他行への振込手数料の無料枠を活用する必要があります。私はあおぞら銀行とSBI新生銀行を使っています。
この9万円は、5万円をau PAYのチャージ、4万円をANA Pay(最終的には楽天ペイ)へのチャージに使います。
au PAYのチャージ
au PAYのチャージ手順はシンプルです。V NEOBANKデビットから上限の5万円を1回でチャージします。
ファミペイのチャージ
PayPayカードを使ってチャージします。PayPayステップを達成して還元率1.5%にするため以下のようにチャージします。
- 1日目:PayPayカードで3,000円5回チャージ(計15,000円)
- 2日目:PayPayカードで5,000円1回チャージ後、Apple Payで3,000円3回チャージ(計14,000円)
- 3日目:Apple Payで3,000円2回チャージ、5,000円1回チャージ(計11,000円)
iPhoneであればPayPayカードをApple Payに登録することにより、Apple Pay経由でもチャージできます。ファミペイのチャージ上限に気を付ける必要がありますが、Apple Payにも1日あたりのチャージ回数は3回という上限があり、考慮が必要です。
それらも踏まえて、上記のように3日間でチャージしています。
これで12回4万円のチャージになります。
楽天ペイのチャージ
複数の電子マネーを経由しています。
JAL Payのチャージ
PayPayカードを使ってチャージします。PayPayステップを達成して還元率1.5%にするため以下のようにチャージします。
- PayPayカードで3,000円15回、5,000円3回チャージ(計60,000円)
これで18回6万円のチャージになり、前述のファミペイとあわせて30回10万円の利用になるため、PayPayステップは達成です(一度に実施すると不正検知される可能性があると思い、私はファミペイに合わせて3~4日にわけて実施しています)。
ANA Payのチャージ
JAL Payの6万円分をANA Payにチャージします。また、V NEOBANKデビットで4万円チャージします。
これで10万円分のチャージになります。
楽天Edy/楽天ペイのチャージ
ANA Payから楽天Edyにチャージし、楽天Edyから楽天キャッシュにチャージします。1回あたりの上限が25,000円のため、4回に分けて10万円分をチャージします。
月間のチャージ額とポイント
この手順で各種電子マネーのチャージ額とポイント還元は以下になります。
電子マネー
- au PAY:50,000
- ファミペイ:40,000
- 楽天ペイ:100,000
ポイント
- Vポイント:1,530
- PayPayポイント:1,500
- JAL Payポイント:60
- ANAマイル:500
おわりに
税金・保険料支払いのために実践しているチャージの方法と手順を紹介しました。私は2027年3月まではそれなりの額の支払いが必要なため、各種電子マネーの上限までチャージを続ける予定です。
PayPayステップを達成して還元率を上げるために手間をかける必要があります。ただし2026年6月からチャージによるポイント付与は対象外となるため、それまで使える方法です。
特に月あたり5万円以内で十分であれば、au PAYのみを使いV NEOBANKデビットからチャージする方法が制約や手間が少なく還元率1.7%にできるのでお勧めです。
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